ヒザ関節内の痛みに対するテーピング

2021.05.26

目次

脚に負荷をかけると、ヒザ関節内に痛みを感じる

日常生活や歩いているときに、ヒザの関節内に痛みを感じる。そんな悩みを解消する「変形性膝関節症のテーピング」をご紹介します。
痛くなる前の予防としても使えるテーピングなので、ぜひお試しください。

テーピングの巻き方

使用するテーピング

モデル身長:165cm 65kg 男性
テーピングの長さ:50mm×25cm 2本(約3~5cm残し、縦に切り込みを入れる)
※テープの角を丸くカットすることで、テープがはがれにくくなります。

ステップ①

座った体勢からヒザを曲げて貼っていきます。
※ヒザを完全に曲げ伸ばしすることが困難な方は、痛みの少ない角度で貼ってください。

ステップ②

ヒザの横にテープの切込みを入れない部分を貼り、剥離紙はくりしをはがしてテープを仮貼りします。
※この段階ではテープを手でこすって馴染ませないようにして下さい。

ステップ③

仮貼りしたテープをヒザの横からお皿(膝蓋骨しつがいこつ)の上下にかけて包み込むように貼っていきます。
※上下のテープの貼る順番は変えてもかまいません。

ステップ④

ステップ③と同様の手順で、お皿を包み込むテープを脚の反対側から貼ります。
※脚の内側、外側のテープを貼る順番は変えてもかまいません。

ポイント

変形性膝関節症に対して貼る場合、ヒザ関節に近い部分に貼ることで関節が安定します。

注意点

・最後にテープを上から軽く叩きなじませてから、手で温めるようにします。
・熱を加えることでテープが肌になじみ、はがれにくくなることで、テープの効果が長続きします。
・テープをはがす際は、皮膚を押さえながら体毛の流れに沿ってゆっくりとはがしてください。
・かゆみや発疹などの症状があらわれた際は、速やかにテープをはがしてください。
・ボディクリーム等を使用していると、テープが粘着しにくい場合がございます。

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